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魅力ある人について

突然ですが、あなたは自分の事を魅力ある人だと思ったことはありますか?もし魅力あふれる人間だと思っているならば、あなたの周りは笑顔に溢れ、良い仲間と楽しく過ごせているのでしょう。もし、自分自身に対して魅力がないと思われているなら、あなたは、自分自身に対して否定的な感情を抱いていませんか?「私は小さい頃、親に愛されて育っていないから・・・」と言う理由で自分の事を嫌いになってしまっている方に先日お会いいたしました。「とても残念だなぁ」と思い、お話を聴いておりました。
 親は、人生を形成していく上で基礎の部分となり、親から教えられる価値観は、大きくなっても記憶に残り、自分の心を、時には締め付け、苦しませます。人は自分自身に対して「私は○○と言う人間」と過去の経験を基にレッテルを張ってしまいます。特にネガティブ思考と言われている方々に多い現象です。しかし、私はそのレッテルが、本当に正しいものなのか疑問に思います。レッテルを張ることに何の意味があるのでしょうか。もしかしたらレッテルと張ることで「自分は○○な人間なのだ」と言って、安心しているのでしょうか。どんな人にも必ず光り輝ける魅力があるのに・・・。可能性を広げることを諦めてしまったら、そこで全てが終わります。もし、あなたが何をやってもうまくいかないというのであれば、もしかしたら今、自分の中にある目標が曖昧だからかも知れません。漠然と「こうなったらいいなぁ」と思っても、理想の状態ばかりを描いてもなかなか先には進めません。まずはやってみることが大切です。そして、やってみたことを改善していくのです。どんどん新しいことにチャレンジしましょう。どんなに小さなことでも、実績になり経験になり結果に繋がります。その結果が望ましくないものだったら、改善をしていけばいいのです。そう考えていくと「私は○○な人だから」と自分の事を決めつけて、可能性を閉ざしてしまうのはとてももったいないです。時にはつらい時もあります。苦しい時もあります。しかし、そのような時こそ、確実に成長している時なのです。失敗を恐れて、頭の中で色々と考えていても、結果にはつながりません。まずは結果を出してみて、望ましい結果か、望ましくない結果か?を見極め、望ましい結果にするためには、どうすればいいか?を意識することが大切です。そうしていくうちに、内側から、色々なものがあふれ出てきます。
 何かに挑戦し続けることを楽しむことに意識を変えていける様になれば、その挑戦し続けることが、あなたの魅力になっていきます。すると、その思いが体の内側から溢れ、輝いて見えるようになっていくのでしょう。失敗を恐れずに、とにかく試してみる。まずは、そこから始めてみると良いかもしれません。試していくうちに、今まで見えなかったものが見えてきたり、今まで感じることができなかったことが感じられるようになったりしていきます。自分の気持ちを制限せず、レッテルを張らずに自分の中にある情熱に正直になってみましょう。そして、どんな些細な事でも構いません。ちょっとだけ行動してみましょう。その積み重ねが自信になり、魅力になってくるのだと思います。今はまだ可能性が見えない状態であっても、1つずつの積み重ねが自分自身の中にあるイメージ(セルフイメージ)を改善し、成長させていきます。その成長があるからこそ、自分の事を好きになれるのだと思います。その成長の1つ1つが魅力を創りだしている可能性もあります。ネガティブにならずに、前向きになる。問題点があったら、改善をしていけばいいのです。あなたが魅力的だと思う人は、何をしていると思いますか?もしかしたら、ポジティブに問題点を改善しているだけかもしれません。特別難しいことはしていないかもしれません。  魅力とは、その人の内側から溢れてくる、自然体な姿だったり、挑戦し続ける力強さだったりするのかもしれませんね。性格に「良い・悪い」など私はないと思っております。もし、ご自身に対して、レッテルを張られている方がいるのであれば、視点を変えれば調書になるので、悪い方に考えるのはおしまいにしましょう。新しい道を歩むと決めた時に運命の光は差し込んできます。魅力ある人とは、心の持ち方が生き方に現れている人なのではないかと思います。あなたの周りにいらっしゃる魅力ある人は、どんな方でしょうか。少し眺めてみると良いかもしれませんね。

過去の思いを手放す旅に出る

あなたは過去に、つらい経験や寂しい思いをしたことはありますか?過去の欲求を現状の中で満たそうとすると、心の中にひずみが出てきてしまい、いつもさみしい思いをし続けてしまいます。どのような分野であっても、過去にあなたが手に入れた実績や経験は大切な宝物です。しかし、時々ふと思い出す、つらかった経験や寂しかった思い出。分かってもらいたくて、一生懸命説明したけど、分かってもらえなくがっかりしたとき。色んな状況があるかと思います。そのような時は、気分を変えていつもと違う風景を見ることをお勧めします。いつもと違う風景を見ることで人の心は癒されます。また、いつもと違う景色を見ることで、新しい気持ちを湧きあがらせ、情熱や信念や自分の中にある、新しい可能性を見出すことができる様になります。心の中の痛みや傷は幾重にも重なっており、深いところを癒すには時間がかかってしまいます。しかし、人は不思議なもので環境を変えると心の呪縛から解放され、不思議と気持ちが楽になります。
楽になると、今まで自分を縛り付けていた心の中の傷や痛みはだんだんと和らぎ、肩の力がスッと抜けていきます。また、旅に出ることで懐かしい記憶に触れたりすることもあります。初めてきたあ場所なのに、なぜか懐かしく感じる場所などはありませんか?その土地や空気、自然に触れることで、心の奥の方にグっと湧きあがる何かを感じそして、胸が熱くなる時はありませんか?初めてイタリアに行った時の話です。初めて訪れたイタリア。さまざま名所や観光地を訪れていてふっと気が付いたことがあります。私は、イタリアの石畳を見ると、何故か懐かしい気落ちになり、ずっと前からその場所にいるような感覚に囚われました。傷を癒そうと思って旅立った訳ではないのですが、何故か手放すことができない過去の出来事を思い出したのです。その出来事を思い出した瞬間、目から涙があふれてきました。旅には癒しのパワーがあるのだと初めて体感した瞬間です。最近はパワースポットと呼ばれる元気が出たり、癒されたりするスポットが人気を集めています。このように人は旅に癒しを求め知らないうちに傷ついていた心を回復させるのです。そして、その旅に「癒し」と言う意味を持たせることで、新しい人生のストーリーを創りだしていくのです。人はからなず何らかの使命を持って生まれてきます。旅に出ることで、その使命に気付くことが良くあります。旅先だからこそできることもたくさんあります。自分の国の文化を知り、外国の文化に触れることで、新しい気持ちに気付くことができます。
今抱いている気持に気付く、そして今の気持ちを知るという事が今と過去を繋ぎ、リフレッシュできるのでしょう。人間関係に疲れた時に温泉や森林浴に行くと、心の中に温かいものが差し込んでくる経験をされたことはありませんか?乾いた心にお湯の温かさがスーッとしみ込んでくるあの感覚。お湯には人の心を癒す成分でも入っているのでしょうか。温泉に浸かると、何故かつらいことや悲しいこと、ネガティブだった想いもお湯の中に溶けて流れていくような気がします。旅は心を癒す・・・。本当にそう思います。心を癒すために外国の文化に触れることも自分の心と対話をするいいきっかけ作りですが、温泉や森林浴、パワースポットなど、身近なところに癒しを求めてみても、良いように思います。旅は道連れ世は情けと言います。旅に出ることでしか触れることができない物語があります。そんな物語に触れた時、新しい価値観を手に入れられるように思います。過去の思いを手放す旅に、あなたも是非出てみてくださいね。

耳を傾け、話を聴こう。

カウンセリングやコーチングには「傾聴」と呼ばれるコミュニケーション手法が存在します。傾聴とは書いてある通り「傾けて聴く」と書きます。何を傾けるのか?と申しますと「耳」です。耳を傾けて聴くのです。この傾聴、相手の言いたいことや話したいことに、耳を傾けるのです。途中で話を遮らず、話題を盗んだり奪ったりせず、相手の意見を否定しないで、ただそっと寄り添うのです。コミュニケーションの中でもっとも大切な部分です。しかし、忙しい現代では相手の話に耳を傾けず、すぐに結論を求めてしまう傾向があります。そして成果主義的な社会の傾向も含め、ゆっくりと会話を楽しむという事をあまりしなくなりました。あなたは最近、ゆっくりと会話を楽しみましたか?相手の会話の内容には、表に出てこない欲求が必ずと言っていいほど表れます。本当は不安な気持ちをたくさん感じているのに、いつも強がってしまったり、寂しい思いを隠そうとして、つい人を攻撃してしまうような話し方をしてしまったり・・・。良くしゃべる人は、心の中の不安を見抜かれないように、言葉で気持ちが見えないように無意識に隠してしまうと言います。そのような時、話している人に心をそっと寄り添ってみてください。どうしてこの人はこんなにたくさんしゃべるのだろう、どうしてこんなに攻撃的な話し方をするのだろう。そう思ったときは、相手にも必ず、「そうしなければならない理由」があるのです。
心の中は本人も気が付いていない場合が多いく、無意識のうちに人を傷つけるような発言をしてしまう場合もあります。しかし、その人の発言を良く聞いていると、何かを守りたいからキツイ発言をしてしまうのです。しかし、そのような時も傾聴を続けながら、寄り添っていくと、その人の言葉や口調が柔らかくなってくる瞬間があるのです。傾聴とはものすごいパワーを持っており、どんな人とでも仲良くなれるコミュニケーションスキルなのです。私もこの傾聴の素晴らしさを体感した出来事があります。私はある日、イライラしておりました。自分の思うように物事が進まず、ストレスを抱えていました。しかし、誰に相談したらよいか分からず、悶々としていたらある人がこう話しかけてくれたのです。「今思っていることを聴かせてください」と。その時私は、少々困惑しましたが話し始めることにしました。すると、その方は、私の顔を見ながら真剣に頷いてくれたのです。その態度を見ていたら「心の中の事を話しても良いのだ」そう無意識のうちに色々な言葉が私の心の中から出てきたのです。その間もずっと、その方は話を遮ることなく、頷きながら私の心に寄り添ってくださいました。時には質問も交えながら、段々と心の中の思いを確認できるようになったのです。そして、心の中にある黒い塊はなくなり、とてもすがすがしい気持ちになっていました。この様に、傾聴は人の心を癒し、自分の中にある見えない鎖のような物を解き放ってくれるのです。それから私は、カウンセリングを学び傾聴することの大切さを日々かみしめているのです。誰かの話を真剣に聴くという事は、その人の事を大切に思う気持ちが大切です。しかし、時間に追われてしまったり、やるべき事・やらなくてはならない事がたくさんあると、真剣にゆっくりと話を聴くことができなくなってしまいます。そんな時こそ、プロのカウンセラーやセラピストにゆっくりと話を聴いてもらう事が大切です。傾聴は自らの心の状態を知るにはとても役立ちます。また、海外などでは、傾聴に何十時間ものトレーニングを積んだりするカウンセリングスクールも存在します。そう考えると、日本のカウンセリングスクールは、スキル的なことを重視し、本当に大切にしなければならない「傾聴」に時間をかけていないように思います。傾聴とはコミュニケーションをより円滑にしていくための「スキル」ではありますが、人が人と繋がっていくために、生涯をかけて学ばなければならない、人生においての「志」のようなものだと思います。心理学者の一部の方々は「傾聴だけでは鬱は治らない」と言いますが、傾聴が鬱を治すのではなく、その人の心に寄り添いたいというカウンセラーやセラピストの真剣な思いが傾聴となって表れ、心の中に癒しを起こしていくのではないかと思います。もしあなたの近くに、疲れていそうな方がいましたら、何も言わずただその人の話に「耳を傾けて」みてください。その人の人生を感じる瞬間がきっとあるから・・・。

自然のエネルギーから元気をもらう

私は旅行が好きです。日帰り宿泊でも自然の中に行き、その土地の景色や風景、空気を感じることが大好きです。その土地の香りを体一杯に取り入れると、昔からその場所に存在していたかの様な感覚になり、その町や土地、場所が好きになります。旅行に行くと幸せな気分になります。  私たちが住んでいるこの地球には様々な物が存在しております。人の叡智を駆使して作られた建築物や最新のパソコン、電化製品。その一方で、荘厳で雄大な雰囲気を感じさせる大自然や、過酷な生存競争の中、生き延びている生物たち。人間もその一部にしか過ぎないのだな。と思うと、と言う存在は、自然から見てしまうと小さい存在のように思いますが、たくましい存在でもあると感じます。
自然界では、生けるもの全てが平等です。人間だから偉い、動物は人が支配すべき存在。と言う約束や決まりは存在していません。しかし、人は他の動物とは違い、創造(無から何かを創り出す)する事ができます。創造ができるから今の私たちがいるのです。人は生きていく上で様々な価値観や信念を大切にしていきます。その価値観や信念は、どのように自分の人生に活かされているのか。時々不安になるときがあります。 その価値観や信念が本当に正しい物かどうかも分かりません。そんな行き詰った時、雄大な自然に触れると、自分の中に行き詰っていた心のしこりがスッと溶けて消えていくのです。人の人生は長くて100年。しかし自然は、私たちが生まれる前から、その場所に存在しているのです。そして、その土地には様々な伝説や言い伝えられているのです。そのように自分の存在よりも大きい存在に触れると、心の中を縛り付けていた自分自身に対しての「許し」のような感覚が沸きあがってきます。自分を縛り付けていた、見えない鎖が解かれていきます。自然は力強いエネルギーを持っています。そのエネルギーに触れていく事で、心が満たされていく事があります。人はどうして、今現在の状態で満足できないのか。なぜ新しい物を追い求めるのか。色々な情報に振り回されてしまいがちな現代。情報の多さに圧倒され、本当に大切にしたいものが見えなくなってしまいます。常に新しい物を作り続け、創造して行く事にストレスを感じている方も少なくはないと思います。このような条件の中で、不安になったり恐怖と戦わなければならない時、自分にとって大切なエネルギーとなるのが「情熱」や「信念」と言う、自分の内側から湧いてくる勇気の様なエネルギーです。勇気のエネルギーは、自分の内側だけに存在するものではありません。自然から分け与えてもらえるエネルギーは格別なパワーがあります。  あなたは、旅行に行ったとき、景色を見て、心の中から湧いてきたエネルギーに気が付いたことがありますか?もし、その様なエネルギーを感じたことが無ければ、その景色はなぜ存在しているのか?ということを想像してみてください。小さい偶然が積み重なり、今の景色になっていることに気が付きます。ただ毎日を過ごす事の積み重ねです。しかし自然の中にも成長や衰退が存在し、死すものは死んでいきます。その一方で、新しく芽生えてくる命もあります。人間の気持も同じだと思います。何かに対して情熱ややる気を失ったとしても、新しく芽生えてくる感情もあるのです。その心の中にある感情に耳を傾けてみてください。生きている私たちは、長く生きても100年。しかし、自然は私たちが生まれる前から成長と衰退、死を繰り返している大先輩です。その生き方を見ていると、私たちの気持ちを表しているようにも思えます。情熱が沸きあがったと思ったら、何かがきっかけで、気持ちが沈み込み、最終的にはその想いは忘れ去られてしまったりするときもあるのです。
 そのようなときは、大自然にエネルギーを貰いに行っていただくことをお勧めします。前にも書きましたが、自然から力強いエネルギーを貰ってください。自然や景色は人間のように言葉は話しません。しかし、存在感と言うエネルギーに触れることで、私たちの心に何かが芽生えてくるのではないでしょうか?世界にはいろんな国や地域があります。国ごとの文化の違いを知ると、その国独特のエネルギーが存在しているということに気付かれるでしょう。
良いエネルギー触れると幸せな気分になります。素敵なエネルギーに触れて、より豊かな人生を歩んでいく事が元気な自分を作るのかな?と思います。行き詰った時は、自然で癒されてくださいね。

夢に隠されている本当のキモチ

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人はどうして、寝ている時に夢を見るのでしょうか?良く、夢は願望の現れや、潜在的な欲求が、何かの象徴として現れると言われております。 また、現実の世界で無意識に抑え込んでいる欲求や願望は、夢と言う形で解放していくとも言われています。そのような「見えない想い」が隠れている夢。
その夢が私たちに語りかけている、本当の意味は「気付いていない自分の欲求や願望に気付いてほしい」と言う想いの表れかもしれません。例えば、歯が抜ける夢を見ると身内に不幸が起こる。などと言い伝えられています。しかし、実際に不幸が起こるかどうかは分かりません。また、別の言い伝えだと「歯が抜けることは老いに対する恐怖の象徴である」とも言われています。「歯が抜ける夢」がどのような象徴なのかは人それぞれの捉え方で変わってきます。
人はほぼ毎日、夢を見ると言われています。しかし、多くの場合、起きるときには忘れられてしまいます。その割には、強烈な夢や後味の悪い夢は意外とよく覚えているので不思議です。そこで、夢のシステムを簡単にご説明いたします。
夢はレム睡眠(浅い眠り)の時に夢を見ると言われています。人はレム睡眠とノンレム睡眠(深い眠り)を1周期(約90分のサイクル)で繰り返します。レム睡眠は体の疲労を取る事を目的としており、ノンレム睡眠は脳の疲れを取ることを目的としています。レム睡眠時、脳は目を覚ましている時と同様に動いております。つまり、脳は寝ている時でも、動いている時間があるということです。そのレム睡眠時に人は夢を見て、無意識に抱いている欲求や願望を夢と言う形で解放していくのです。
夢には様々な想いが現れており、私たちが見る夢には必ず意味があるとも言われています。潜在的な欲求が形を変えて歪んで現れる場合もあったり、自分でも気が付いていない不安や恐怖を解消するために、夢として現れる場合もあります。このように夢には様々なメッセージが含まれているため、夢から現在の心の状態を探っていくことも出来るのです。 夢には昔から正夢や逆さ夢と言われる不思議な現象が存在します。夢で見たことが現実に起こったり、夢と正反対の出来事が起こったりする場合もあります。このように、自分では気が付いていないけれど、寝ている間に何かしらのメッセージは発せられているのです。
人間は一生のうち、約4年間に相当する時間、夢を見ていると言われています。あなたも今まで見た夢の中で、印象に残っている夢があるかと思います。その夢はどんな夢だったでしょうか?少しその夢を思い出してみてください。意外な気付きがあるかも知れません。また、今まで気が付かなかった本当の想いを知る事ができるかもしれません。夢は直接的な方法ではなく、何かの象徴として現れます。 オーストリアの精神科医・心理学者でフロイトと言う人物がいました。彼の名前をご存知の方も多いかと思います。そのフロイトは「夢は人間の願望を満たすためのものであり、見る夢には全て意味がある」と言っています。夢には様々な人物が登場し、色んな景色を映し出し、感動的な夢や、恐怖を感じる夢など日々めまぐるしい日常を映し出している場合があります。それは一体、何を象徴しているのでしょうか。また、フロイトの流れを汲んだユングと言う人物は、人間には意識と無意識がありさらにその先に集合的無意識(普遍的無意識)があると説きました。集合的無意識とは、民族や宗教など個人を超えた、人が生まれてくる中で先天的に培われているであろう構造領域です。 構造領域と言うと少し難しく聞こえてしまいますが、簡単にご説明をいたします。意識・無意識は個人の感情や感覚からなる領域です。集合的無意識とは民族や宗教などとしての領域です。例を挙げると、桃地ひかりと言う「個人」に意識と無意識は存在します。しかし、その先には「日本人としての」桃地ひかりと言う、日本と言う集団に属する民族としての意識が無意識に存在しているのです。その意識は、日本人という枠を超えたら地球人としての桃地ひかりと言う、変わる事の無い普遍的な事実が存在するのです。桃地ひかりは火星人ではありません。 日本人としての集団的意識とは「礼を重んじる」「挨拶する時にはお辞儀をする」など、先祖代々、はるか昔から培われていた「集団・民族としての意識」が無意識のうちに根付き、例を上げると「挨拶をするときにはお辞儀をする」と言う民族意識が無意識に植えつけられている領域が存在するのです。しかし、国が違えば相手に頭を下げるという行為は「負け」を表す場合もあるので、お辞儀はしてはいけない国も存在するのです。
そのようにして、集合的無意識とは、知らないうちにDNAに染みついている「集団としての無意識」を表します。夢にはそのような個人の欲求を満たそうとする働きがあるものから、集団としての意識を象徴するものも存在します。このように夢には様々な情報が隠されています。夢を心の元気のバロメーターにすることが出来ると、毎日が刺激的で新鮮に感じられるかもしれませんね。もし、気になる夢を見たら、色々と検索してみてください。きっと新しい自分の気持ちに気づく事ができると思います。
それと同時に、心の中に新しい感情が芽生えてくるかもしれません。どんな夢を見たか記録してみてくださいね。夢に隠されている本当のキモチは一体どんなキモチなのでしょうか。あなたも夢から導き出される心の旅に出かけてみてくださいね。

癒しの旅へ・・・。

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12月、私はアメリカにあるセドナと言う世界でも有名なヒーリングスポットに行きました。セドナはラスベガスから車で約5時間の所にあります。日本でも癒しの観光地として人気の高いセドナ。セドナに向かう道中で、ガイドの方にセドナの話やネイティブ・アメリカン(原住民)の話を聴きました。

セドナはネイティブアメリカン(主にヤバパイ族)の聖地でもあります。彼らの色々な神話や伝説、文化、自然への想い、宗教観などを聴き自然と共に生きるという事の偉大さを知り感銘をうけました。

帰国してからも私は、ネイティブアメリカンの事が気になり、彼らの文化について色々と調べてみました。
すると、北米だけでも、言語や文化の違う500以上の種族があるにもかかわらず、彼らの世界観には共通するものがあるという事が分かったのです。
彼らの色々な神話や伝説、自然への想い聴き、改めて思う事は
「北米だけでも500の種族。これが世界単位になったらどれだけの世界観があり、言語があり文化があるのだろう・・・。」

ということ。世界には、色々な民族がいて色々な生活様式があり、色々な宗教があります。

調べていて分かったことは、ネイティブ・アメリカンに関しては「宗教」というものは存在していないようです。

しかし 「グレイトスピリット(偉大なる精霊)」 の元で生きるというライフスタイルや世界観を持っております。

宗教とは信仰の対象が「人や物」である場合が多いのですが、ネイティブ・アメリカンの場合は、信仰の対象が「自然」なのです。
彼らは、この世界を創造している創造主、つまり、宇宙に敬意を表しているのです。

日本にも、このような文化は存在しておりました。

山岳信仰と呼ばれる、自然崇拝からの流れをくんだ独特の宗教観があります。

やはりアメリカと日本では根本的な解釈は似ているものの、日本では神道の流れをくんだ思想が主流となっております。

その証拠に山岳信仰とは言いつつも、山の神様を祀る言うイメージが多いように思います。

しかし、自然を崇拝する事で、その土地に住まうもの達の幸せと、世界を創り出す存在(創造主)に対する感謝をささげるという、世界観は非常に似ております。

私はセドナに着いたときに「ふっ」と、ある過去の出来事を思い出しました。その過去の出来事とは以前、東京近郊にある山岳信仰が盛んになっている山に滝行に行ったときの話です。

私たちは、滝に入る前に、山の神様に、祈りをささげ、歌と踊りを捧げました。踊りと言うほど激しい物ではありません。しかし、古来から言い伝えられている動きだと私は理解しています。

山の神(ネイティブで言うところのグレイトスピリット)に祈りを捧げてから、滝に入る。その行為は、国や言葉が違っても、人の心の奥にDNAとして染みこんでいる本能なのだろうな。と改めて思いました。

様々な文化に触れることで、心の奥に新しい何かが芽生えてくる瞬間をセドナで体感しました。

人は自然と共に生き、自然と共に成長していく。そして、人は生かされている存在であり、守られている存在でもあるのだ。

という事を改めて感じました。

国や言葉や文化が違っても、根本にある「想い」はどの種族や民族も同じで子孫繁栄を願い、その思いや文化を守っていくこと。その想いが種族や民族の誇りであり、勇気であり、力強さであるという事に気付くことができたセドナの旅でした。

セドナには数時間しか滞在できませんでしたが、数時間の間に様々な事をしました。
「トレイル」と呼ばれる、人が踏み慣らした道を歩き、川やボルテックスポイントを散策。セドナにはボルテックス(ラテン語で渦巻)と呼ばれる、エネルギースポットがあります。

・エアポートメサ・ベルロック・キャセドラルロック・ボイントンキャニオン

この4つが主に有名なボルテックスポイントなります。このボルテックスは、現代のヒーラー(不思議な力で人を癒す人)達が、強いエネルギーを持つスポットを決めたそうです。
しかし、エネルギーは目に見えるものではないし、人によって様々な感じ方があるので、一概には言えません。
ご自分のエネルギーにあうスポットを見つけていく事がセドナの楽しみ方の1つであります。

それぞれのボルテックス見に行き、最後にセドナの街を散策しました。町を散策した後は、ラスベガスに戻り一日を無事、終えました。
今回の旅は、私の心に、今まで感じた事の無い新しい気付きを与えてくれました。他国の文化や生活スタイルを見ることは、新しい自分に出会えるチャンスであり、心の奥に芽生える新しい、「興味」の種を撒くチャンスでもあります。

日常を離れ、心を癒す。 そんな緩やかな時間を、あなたも過ごしてみてください。

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